経営ナビ

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回転寿司

【VOL68】上場企業の財務分析:スシローの業績

今回は前回のかっぱ寿司の財務分析に引き続き、スシローの財務分析を【VOL66】企業の経営状態がわかる4つの見るべき財務上の数字に基づいてしていきます。 行き当たりばったりな企画の第2回目ですが、3回にわたって回転寿司で有名な「かっぱ寿司、スシロー、くら寿司」の財務分析をします。(最後に比較とか出来たら良いなと思っていますが…) 本来は3年分程度比較し、会計基準の違いも読み込んで分析しなければいけないので、事実とは異なる部分もありますが、あくまで今までお伝えしてきた数字の読み方の実践編ということで、ご了承いただけたら幸いです。
寿司

【VOL67】上場企業の財務分析:かっぱ寿司の業績

数字の見方についてずっとお伝えしてきましたが、今回は前回の【VOL66】企業の経営状態がわかる4つの見るべき財務上の数字に基づいて上場企業の分析を実際にしてみたいと思います。 行き当たりばったりな企画ですが、3回にわたって回転寿司で有名な「かっぱ寿司、スシロー、くら寿司」の財務分析をしていきます。(最後に比較とか出来たら良いなと思っていますが…) 今回はかっぱ寿司という名称で親しまれている「カッパ・クリエイトホールディングス株式会社」についてです。
営業マンの販売方法

【これでお客様は虜!?】お客様に好かれるちょっとした販売方法5選

営業販売のプロフェッショナルは言いました。 「販売の極意は嘘八百であり、口八丁手八丁である」と。 しかし誤解しないでください。 本当に優れている販売方法はお客様をだまし、強制的に売りつけることではありません。 あくまでもお客様に喜んでいただくために尽力するということが重要なのです。 今回は優秀な成績を出すためのちょっとした販売方法を5つご紹介します。
パソコンで営業

営業・販売に役立つ驚きの心理テクニック3選

営業や販売は、ビジネスの将来を左右する重要な要素であることは言うまでもありません。 特に事業をはじめて最初のころは、財務や人事より、集客して営業して販売をするという、売上をあげるための行動がもっとも大切になります。 会計帳簿がぐちゃぐちゃでも事業は潰れませんが、売上があがらなければ事業は廃業せざる負えなくなってしまいます。 それくらい大切なことですが、肝心なことにも関わらず、勉強する機会があまりないのが現実です。 一見難しそうな内容ですが、簡単な心理テクニックを使えば、経営に役立ちますので、是非活用してみてください。
頭を抱える男性

金融機関の融資審査のポイント【別表編】

貸借対照表や損益計算書を理解でいる経営者は多くはありませんが、少なからずいらっしゃいます。 また、内訳書も意味さえ誰かに教われば簡単に理解することができます。 しかし、別表を読める方はほとんどいらっしゃいません。 金融機関の担当者ですら、読める方は少ないかもしれません。 そういう意味では重要性は低いかもしれませんが、知っておいて損はありませんので、見ていきましょう。
企業分析

【VOL66】企業の経営状態がわかる4つの見るべき財務上の数字

財務諸表(貸借対照表、損益計算書)を見る際にどこの数字をみたら良いかわからない方は非常に多いのではないかと思います。 利益が出ていれば良いかというとそんな単純な話でもありません。 企業が健全な財務状態にあるかみるための指標について説明致します。 これを知れば、自社はもちろん、他社の分析もできるようになるので、数字が身近になると思います。
企業の返済能力を分析する銀行マン

金融機関の融資審査のポイント【特別利益・特別損失編】

特別利益、特別損失とは、本業とは関係のない部分で出た利益や損失のことで、例えば、不動産販売業以外の土地の売却益や売却損などのことをいいます。 他には貸倒損失や投資有価証券売却損益、保険解約損益など様々な科目がありますが、共通するのは本業以外の損益だということです。 では、この本業とは関係ない損益を金融機関はいったいどのように評価しているのでしょうか?
数位とにらめっこする男性

【VOL65】キャッシュフロー計算書と資金繰り表を経営に活かす方法

今回は前回に引き続き、財務諸表をいかに経営に活かすか、その方法についてご説明させていただきます。 前回の貸借対照表と損益計算書は必ず税務署への申告用に、年に1度作成しますので、経営に活かさなければ損です。 今回ご説明するキャッシュフロー計算書や資金繰り表も多くの企業は作成していると思いますので、経営に活かす見方と目線を知るだけで大きく変わると思います。
テンキー

【VOL64】会計を経営に活かせ!決算書は税務署のために作るものではありません。

毎年の決算書や、毎月の試算表を税金を計算するためだけに作っている方も多いのではないでしょうか? 税金を払って税務署に提出をするためだけに、会計書類を作っているというのは本当にもったいないことです。 少し使いこなせている人でも金融機関提出用に利用できているだけなのではないでしょうか? 決算書及び試算表は経営の指標として活かせるものです。 ぜひ数字の読み方を覚えて経営に活かしていってください。
机の上の電卓

金融機関の融資審査のポイント【減価償却費】

融資審査において減価償却費という科目は非常に重要です。 金融機関の融資の基準の1つに、貸出限度額は「(税引き後利益+減価償却費)×10年」という考え方があるくらい重要視されている指標となります。 つまり、貸出限度額を増やすためには、税引き後利益を増やすか、減価償却費を増やすかという話になりますが、税引き後利益を増やすと当然税金が増えてしまい、支払も増えることとなります。 一方、減価償却費は経費ですが、お金の支出のない経費科目ですから、支払がないにも関わらず、節税にもなり、金融機関の評価もあげてくれるという、一見魔法のような科目ともいえます。 そんな減価償却費について解説致します。