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「資金調達・金融機関交渉」の記事一覧

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【銀行融資と比較!】ファクタリングで資金調達するメリット・デメリットとは?

会社の資金が不足している場合、多くの経営者や経理担当者は銀行から融資を受けようと検討するわけですが、銀行はいつでも融資してくれるというわけではありません。 御社の格付けと借入金額によっては銀行が貸せないというかも知れませんし、返済が滞ったりしていて追加での融資を頼みにくい場合や、そもそも現金が不足しているのがばれると銀行から格付けを下げられたり、貸しはがされるかもしれないので銀行には黙って資金調達をしたい場合もあるかもしれません。 この様に、銀行には頼めないけれども、現金が欲しいという場合の資金調達の方法として考えられるのがファクタリングによる資金調達です。 本記事ではファクタリングという資金調達の手法について説明した上で銀行融資との違いやファクタリングを利用するメリットやデメリットについて説明します。
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【VOL143】経営者保証に関するガイドラインを活用するためのチェック項目

一定の資格要件を満たせば、借入の際の経営者の個人保証が不要になる「経営者保証に関するガイドライン」について前回、目的と要件を説明してきました。 では、一定の資格要件とは何なのでしょうか? 今回は、信用保証協会の資料を参考に資格要件を具体的にご説明します。
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【VOL142】経営者保証に関するガイドラインの目的と要件

「経営者保証に関するガイドライン」という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 中小企業の場合、金融機関から借入をしようとすると、多くの場合経営者個人の連帯保証をもとめられるます。 しかし、2013年12月に「経営者保証に関するガイドライン」が発表され、翌2014年2月から適用されました。 一定の条件を満たせば経営者個人の連帯保証が不要など、経営者に係る負担が軽減されるガイドラインができました。 今回は「経営者保証に関するガイドライン」についてです。
提案

【VOL134】資金繰り改善:倒産防止共済の4つのメリットを徹底解説

倒産防止共済という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか? 取引先が倒産した時にはもちろん、それ以外にも事業経営をしていく上で活用しやすい制度の1つがこの倒産防止共済です。 資金繰りに困る前から準備をしておく必要がある制度ですので、常に視野に入れておきましょう。 また既に倒産防止共済に加入されている方でも、どういう場合に倒産防止共済が使えるのか、増額減額の際の注意点などについても触れていますので、参考にしていただけたら幸いです。
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【VOL133】資金繰り改善の方法:テクニック編Part4〜リースバック

今回の方法は前回のファクタリング以上に限られた方しか使用できない方法ではありますが、資金繰り改善には効果的です。 あまり知られてはおりませんが、セール・アンド・リースバックという方法です。 不動産を担保に資金を借りている方で、借入が多すぎてどうにもならない方や、不動産を競売にかけられそうな方には、ぜひ試していただきたい方法です。
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【VOL132】資金繰り改善の方法:テクニック編Part3〜ファクタリング

資金繰り改善の方法の第5回目は、より具体的な方法をということで、ファクタリングについてご紹介します。 一定の条件がないと利用できない資金繰りの改善方法ですので、すべての人が該当するわけではありませんが、該当する人にとっては劇的に資金繰りを改善できる方法です。
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【VOL129】資金繰り改善の方法:投資の考え方=財務戦略

資金繰り改善の方法の第2回目は投資の考え方についてです。 ここがもっとも混乱を招くところで、これが難しいからこそ「財務戦略」などというものが必要となります。 経営を財務で捉えれば、資金をいかに調達し、いかに効率よく投資し、利益を回収するかになります。 今回は、この特に資金繰りを悪化させる最大の原因になっている資金調達と投資のバランスについて、ご紹介します。
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【VOL128】資金繰り改善の方法:王道編

資金繰りに困った時、どうしたら良いか悩む方も多いのではないでしょうか? 今回は王道編ということで、根本的な資金繰り改善の方法について書いていきます。 そんなことは知っているよ!という方も多いかも知れませんが、まずは基礎が大事です。 次回以降に、一時的な改善方法など書いていきますが、今回の内容でまずは基礎の部分を抑えていただけたら幸いです。
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【VOL127】資金繰り表の基礎と3つの収支を抑えた作り方

財務三表とよばれる貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書には入っていませんが、事業を経営していく上で大切になるのが、資金繰り表です。 公の書類になっていないため、独自の資金繰り表を使用している企業が多いですが、抑えておいてほしいポイントをご説明していきますので、参考にしていただければ幸いです。 また、資金繰り表を作成していないという事業経営者の方も、この機会に資金繰り表の作成を検討してみてはいかがでしょうか?
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【VOL126】貸借対照表の罠!「資産」と「死産」を見極め健全な経営を。

前回の内容でも少し触れましたが、資産の部には「資産」と「死産」が存在します。 「死産」を無くすことはもちろん、貸借対照表の資産の部は極力少なくしたほうが健全な経営ができます。 今回は死産の見極め方と資産の部を少なくすることのメリットについて書いていきます。