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「金融機関・銀行・資金調達」の記事一覧

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【銀行融資と比較!】ファクタリングで資金調達するメリット・デメリットとは?

会社の資金が不足している場合、多くの経営者や経理担当者は銀行から融資を受けようと検討するわけですが、銀行はいつでも融資してくれるというわけではありません。 御社の格付けと借入金額によっては銀行が貸せないというかも知れませんし、返済が滞ったりしていて追加での融資を頼みにくい場合や、そもそも現金が不足しているのがばれると銀行から格付けを下げられたり、貸しはがされるかもしれないので銀行には黙って資金調達をしたい場合もあるかもしれません。 この様に、銀行には頼めないけれども、現金が欲しいという場合の資金調達の方法として考えられるのがファクタリングによる資金調達です。 本記事ではファクタリングという資金調達の手法について説明した上で銀行融資との違いやファクタリングを利用するメリットやデメリットについて説明します。
助成金・補助金

中小企業のための助成金と補助金の基本。もう知らずに損はしない!

ご存知でしたか?日本ではおよそ年間3000種の補助金が募集されています。 この補助金を探して、申請書類の作成まで請け負う代行の業者まで出ているくらい、頻繁に募集されています。 大手のみならず、中小企業にもチャンスはたくさんあります。あなたの企業にもピッタリの助成金があるかもしれません。 助成金にも補助金にも共通することは、知っているひとだけが助成金・補助金を得ることができるということです。 知らずに損するのは今日で終わりにしましょう。
頭を抱える男性

金融機関の融資審査のポイント【別表編】

貸借対照表や損益計算書を理解でいる経営者は多くはありませんが、少なからずいらっしゃいます。 また、内訳書も意味さえ誰かに教われば簡単に理解することができます。 しかし、別表を読める方はほとんどいらっしゃいません。 金融機関の担当者ですら、読める方は少ないかもしれません。 そういう意味では重要性は低いかもしれませんが、知っておいて損はありませんので、見ていきましょう。
企業の返済能力を分析する銀行マン

金融機関の融資審査のポイント【特別利益・特別損失編】

特別利益、特別損失とは、本業とは関係のない部分で出た利益や損失のことで、例えば、不動産販売業以外の土地の売却益や売却損などのことをいいます。 他には貸倒損失や投資有価証券売却損益、保険解約損益など様々な科目がありますが、共通するのは本業以外の損益だということです。 では、この本業とは関係ない損益を金融機関はいったいどのように評価しているのでしょうか?
机の上の電卓

金融機関の融資審査のポイント【減価償却費】

融資審査において減価償却費という科目は非常に重要です。 金融機関の融資の基準の1つに、貸出限度額は「(税引き後利益+減価償却費)×10年」という考え方があるくらい重要視されている指標となります。 つまり、貸出限度額を増やすためには、税引き後利益を増やすか、減価償却費を増やすかという話になりますが、税引き後利益を増やすと当然税金が増えてしまい、支払も増えることとなります。 一方、減価償却費は経費ですが、お金の支出のない経費科目ですから、支払がないにも関わらず、節税にもなり、金融機関の評価もあげてくれるという、一見魔法のような科目ともいえます。 そんな減価償却費について解説致します。
金利を計算する

金融機関の融資審査のポイント【支払利息・割引料の内訳書編】

支払利息・割引料は、金融機関の収入になるものですので、他の金融機関に何%の金利を払っているのかは気になるところです。 また利率は企業の財務状態によって変わりますので、金利が高ければ財務状態が良くないと他の金融機関が判断しているということになりますし、金利が低ければその逆となるわけですから、他の金融機関がその企業をどう評価しているかを見る1つの指標ともなります。
考える経営者

金融機関の融資審査のポイント【役員報酬の内訳書編】

役員報酬の内訳書では、役職名や役員の氏名、住所、代表者との関係、そして役員報酬の額と支給理由(定期同額給与、事前確定届出給与、使用人職務分など)が書かれています。 金融機関からはどういったところが見られているのでしょうか? 役員報酬は、節税や益出しの調整科目に使われやすい科目ですので、注意深く見られることが多いのでポイントを抑えておくことをお勧めします。
借入金に悩む経営者

金融機関の融資審査のポイント【長期借入金の内訳書編】

前回の長期借入金と重複する箇所も多いですが、金融機関が着目してみる科目の1つです。 短期借入金は少額のケースが多いですが、長期借入金は金額も大きく期間も長くなるケースが多いので、より慎重に審査されますので、どんなところが着目されるのかを把握して、キチンと説明できるように準備しておきましょう。
サイコロ

金融機関の融資審査のポイント【短期借入金の内訳書編】

長期借入金を含め、借入金について見られるポイントは決まっています。 金融機関からの借入金であれば原則として問題となりませんが、金融機関以外からの借入先があると、どういう借入金なのか見られることになるので、注意が必要です。