経営ナビ

中小企業の経営の羅針盤を目指すWEBメディア

「CF計算書」の記事一覧

磁石

【VOL125】貸借対照表のどこを見たら良いのか?経営に役立つ5つのポイント

貸借対照表経営やPL思考からBS思考といわれるようになっていますが、実際に貸借対照表のどこをみたら良いのか疑問に思っている経営者の方も少なくないと思います。 自己資本比率や総資本利益率(ROA)などの言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、実際に経営に役立つ指標として活用できている経営者は多くありません。 今回は貸借対照表ってどこを見たら良いの?という質問を実際にいただいたので、その見方のポイントについて書いていきます。

【VOL106】社員に数字に強くなって欲しい時にお勧めの本を目的別に5冊選びました!

前回に引き続き今回もいつもとは少し形式を変えてお送りします。 今回は「社員にも数字に強くなって欲しいのだけれども、何かお勧めの本はないでしょうか?」というご質問をいただきましたので、それに回答させていただくで書いていきます。 誰かの悩みは、他の誰かの悩みです。 他にも同じ疑問を持っている人がいると思いますので、何冊か目的別にご紹介致します。
数位とにらめっこする男性

【VOL65】キャッシュフロー計算書と資金繰り表を経営に活かす方法

今回は前回に引き続き、財務諸表をいかに経営に活かすか、その方法についてご説明させていただきます。 前回の貸借対照表と損益計算書は必ず税務署への申告用に、年に1度作成しますので、経営に活かさなければ損です。 今回ご説明するキャッシュフロー計算書や資金繰り表も多くの企業は作成していると思いますので、経営に活かす見方と目線を知るだけで大きく変わると思います。
資料を分析する

【VOL63】投資活動と財務活動によるキャッシュフローで損益とお金の増減は大きく変わる

繰り返しになってしまいますが、キャッシュフロー計算書は、損益計算書の利益と現金預金の増減の違いを表すための表です。 今回はその中でも損益計算書の利益と現金預金の増減の大きな違いとなる投資活動と財務活動によるキャッシュフローについて解説させていただきます。 「利益は出ているのにお金がない」はもちろんのこと、「赤字なのになぜかお金がある」のどちらの原因も投資活動または財務活動が原因のことが多くあります。 前回の営業活動によるキャッシュフローと合わせてキャッシュフロー計算書を道具として使いこなせれば、「利益は出ているのにお金がない」も「赤字なのになぜかお金がある」のどちらも原因が解明できるだけでなく、対策までできることでしょう。
分析と対策

【VOL62】経営者ならこれだけは知っておきたい!営業活動によるキャッシュフローの基礎

キャッシュフロー計算書は、損益計算書の利益と現金預金の増減の違いを表すための表です。 そのキャッシュフロー計算書では、営業活動・投資活動・財務活動と3つの領域にわけて、損益計算書の利益と現金預金の増減の違いを、その原因別に把握することができます。 今回はその中でも本業のキャッシュフローを表すといわれている、営業活動によるキャッシュフローについて解説致します。 退屈な部分かもしれませんが、経営者に最低限抑えておいてほしい基礎になりますので、お付き合い頂けたらと思います。
お金に色をつける

【VOL61】お金に色をつけるのがキャッシュフロー計算書の役割?!

お金の増減がなぜ増えたのか、減ったのか、理由ごとに色がついていればわかりやすいのですが、実際には色がついていません。 そんなお金の増減に、営業・投資・財務の3色をつけてわかりやすくしてくれるのがキャッシュフロー計算書です。
真の実力

【VOL60】損益は解釈、キャッシュこそ企業の真の力を表す、その理由は?

損益は会計方針によって同じ取引でも変わりますが、キャッシュフローは変わりません。 キャッシュフローが真の企業の実力と言われる理由と、フリーキャッシュフローはキャッシュフロー計算書上の損益と言われる理由を書きました。
資金不足

【VOL58】キャッシュフロー計算書でわかる、絶対に知っておきたい儲かっているのに資金がなくなる3つの理由!

損益計算書では利益が出ているはずなのに、いつも手元にお金がない、そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?その理由と対策法はキャッシュフロー計算書を読み解くとわかります。まずは絶対に知っておきたい3つの要因をしっておきましょう。
地球儀と古書

【VOL57】キャッシュフロー計算書って本当に経営に必要??

資金繰り表や損益計算書と違ってキャッシュフロー計算書はわかりずらいのではないでしょうか?そんなの見なくても経営はできると思う方も多いと思いますが、実は成長する企業のある問題を解決するためにキャッシュフロー計算書は非常に重要です。