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できるコスト削減を見逃していませんか?
企業の目的は利益を出すことです。
利益=収入ー支出(コスト)です。
収入を増やすことはコントロールが難しいですが、支出は自らコントロールができます。
例えば、携帯電話。
格安SIMをはじめ、安いプランが次々と出ています。
利用方法によっては知らないから損をしていることが・・・
今回は、そんなコスト削減についての素晴らしいサービスをご紹介します。
末尾には無料シミュレーションの申込フォームもございますので、ぜひご利用ください。

(この記事は、当サイトが本当に中小企業の経営に役立つと思ったサービスをご紹介する広告記事になります。)

利益の大切さ

今更、こちらでこのことに触れる必要はほとんどないのかと思いますが、本コラムの考え方の根本になりますので、改めて、触れさせていただきます。

何のために、利益を上げるのか?

「儲かることが第一義は間違っている」と株式会社フォーバルの代表取締役会長、大久保秀夫氏が言われていますが、まさに、その通りだと思います。
同氏は、更に続けます。

もし、会社が儲けるためのものだとするならば、社員とは、お金儲けの手段でしかなく、儲けるために社員を採用し、儲からなければ、社員をクビにする。
まるで、道具のように扱うようになる。
やがては、そういった企業には、人も集まってこなくなるので、どんどん縮小せざるを得ない。
やがて、会社は赤字になる。 
( 大久保秀夫氏「これからの企業の在り方」 より抜粋)

何のために利益を上げるのか?

それは、社会により良いサービスを提供し続けていくためです。

利益を上げることによって、研究開発ができ、社員の待遇も良くなり、結果、社員はよりよいサービスを受ける機会が増え、それを現在のサービスに還元できる。
そうやってサービスが磨かれていくことによって、企業の存在価値が更に高まり、社会により大きな貢献ができるようになっていく。
だから、利益を上げていくことが必要と考えます。

利益を上げるためのコスト削減

「利益=売上―経費」であり、利益を上げるためには、売上げを上げるのと経費を下げるのと両軸になりますが、ここでは、経費を下げることに焦点を当てます。

戦略的コストと非戦略的コストの定点観測

前述の通り、コスト削減について焦点を当てていきますが、一口にコストといっても、明らかに利益に関わるものと、直接的には利益に関わらないものに分けてのべていきます。

直接的に売上に関わるもの=戦略的コスト

例:営業マンの給料、費用対効果の高い広告、商品化可能な商品開発

ここについては、良いときも悪いときも継続的にかけるべきものとして、同コラムでは除外します。

直接的には利益に関わらないコスト=非戦略コスト

例:すべての管理コスト 家賃、水道光熱費、印刷費、PC、備品
ここについては、徹底的に下げていくということが重要になります。

まずは、自社の経費を戦略的コストなのか、非戦略的コストなのかを振り分け、非戦略的コストについては、常に、ベストの削減策に気を配ることが望まれます。

下記に、主だった経費項目を挙げます。

主だった経費項目


○荷造運賃

  
→徹底的な削減。量が多い場合は、依頼先との交渉によりコスト削減。

○広告宣伝費

 
→戦略的コストと非戦略的コストの見極めによりコスト削減。

○印刷費

   
→新しい定額サービスによるコスト削減

○水道光熱費

 
→徹底的な削減。LED導入や節水バルブ等の使用によるコスト削減

○保険料

   
→目的の整理 
(参照:もう損はしない!中小企業の生命保険の活用法と3つの目的を抑えて保険の有効活用!)              

○消耗品費

  
→徹底的な削減。事務用品は、置き場を共有することで半減できる。

○地代家賃

  
→事務所家賃の定期的な見直し。周辺環境が変われば、削減可能性も高まるため、定期的な見直しが有効。利用していない会議室のレンタル化やオフィスの移転による削減も視野に。

○外注工賃

 
→定期的な見直し。サービスの定点観測だけでなく、自社担当との必要以上の癒着も注意。担当の入れ替えや適度の緊張感も必要。

○新聞図書費

 
→目的の整理

○支払手数料

 
→ネットサービスが日進月歩で拡充。その情報の定期的な収集と活用によるコスト削減

○旅費交通費

 
→上記同様、ネット化によるコスト削減。

○通信費

   
→目的の整理。私用携帯を会社携帯として使うサービス等の検討。

○接待交際費

 
→会社の成長とともにルールの見直し。

更に、会社の成長の状況によって、あるいは、時代とともに新しいサービスの出現、向上によって、「質を変えずに(もしくは、質を上げて)経費を下げる」ということが可能になっていますので、その一例をご紹介します。

コスト削減事例

○定額制のサービスを導入することで、コストを削減
記憶に新しいと思いますが、以前は携帯電話の通話料金は従量課金が普通でした。
それが、毎月かけ放題のプランができたことによって、多くの方の電話通話料金が下がっています。

同様に、知らないと損をしているかもしれないサービスが、社内の印刷コストを大幅に削減できる定額サービスです。

通常、リースで複合機を導入する企業様が多いですが、その場合、白黒で1ページ2円前後、カラーで10円~20円前後になっています。
こちらが定額制を利用すると、カラー・白黒問わず、2.5円程度にまで下げられます。

例えば、6万円/月の社内での印刷代がかかっていて、合計5000枚、(カラーと白黒を2500枚ずつ)刷っている企業が、32,000/月にまでほぼ半減し、年間336,000円削減を実現しています。

これが、リース契約をわざわざ解約したりする必要もなく実現できるということで、定額のプリンターレンタルサービスが増えはじめています。
ただ動き始めたばかりの市場ということもあり、企業によっては、本当は制限枚数があるのに明記しないであるとか、扱っていないプリンターをあたかも扱っているように見せて、明らかに質の下がるプリンターを紹介している企業もあるので、注意が必要です。
そのような企業にあたってしまうとコスト削減のように見えて、不便になって、生産性がさがり、実質的なコストアップにもつながりかねませんので。

また、これらのコスト削減を全般的に実施するコスト削減コンサルティング会社もございますので、そういった企業を利用するのも良いかもしれません。
ただ、多くの場合、コスト削減額に対して何割かの成果報酬を請求されるため、自社でやれるようにすることが大切で、このような企業とは、どうしてもという場合か、5年に1度程度お願いしてみながら、自社で定点観測していくのが良いのではないかと考えます。

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編集後記

定額レンタルプリンターサービスは、お試し可能な先も多いです。
まずは、自社の複合機の明細を見つつ、カラーで2000枚以上使っているようなケースがあれば、シミュレーションを実施してみることをオススメします。

シミュレーション上、今のままでは損をしていそうということでしたら、是非、試しに利用してみてください。

定額プリンターサービスの無料シミュレーションをしてみたい方はこちらから。

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