中小企業が集客をするときに気をつけるべき伝え方の基礎

読了時間目安:約 7分6秒

会社の業績をアップさせるために、集客が重要なのは言うまでもありません。
現在ではインターネットや雑誌、テレビなど、さまざまな方法で集客を行うことは可能です。
しかし、肝心な集客の基礎部分はどれも同じであり、「型を知っている者だけが型破りになれる」という言葉そのままに、集客においても基礎を知らなければ応用まで達することはできません。

今回は集客の基礎をご紹介します。

情報を確実に伝え切るということ

例えば自社製品を紹介する宣伝において、たったの一回伝えただけでは、お客様に伝わることはほとんどありません。
もちろん中には一回で十分だという人もいますが、そうでない人のほうが多いのが実情です。

一回の集客で、最低でも3回は伝えることを意識しましょう。
宣伝の最初に語る、途中で語る、そして集客宣伝の最後に再度語る、という形を繰り返すことで、訪問者の頭の中にインプットされます。

そうしてお客様へ「確実に」イメージを伝え切ることが重要です。

学生の勉強でも同様に、一回の勉強では頭に入りづらく、何度も経験を重ねることではじめて頭の中にインプットされます。このように集客においても、反復が求められるのです。

とにかく目立たせること

「自社の言いたいことが伝わっていない」集客においてこれが一番いけません。

紹介したい製品が無料なのか、限定製品なのか、格安販売なのか、本当にお客様に知ってもらいたいことを強調し、一番にお客様へインプットしてもらうことが必要です。

集客を行う媒体がインターネットや雑誌、その他のものであっても、必要事項にアンダーラインを引いたり、色を変えたり、ボールド文字にするなどの形を取るべきです。

本当に注目してもらいたい部分を「とにかく目立たせること」を意識してください。

子供を相手にしているイメージで集客を行う

大人という生き物は、シンプルな話であっても難しくて入り組んだ話題にしてしまいがちです。
難しく語るほうが専門家になったような気分になり、優越感を感じるからですね。

しかし、集客や宣伝を行う際に、お客様が専門的な知識を持っているとは限らないのです。
あくまでも万人受けする紹介文を記載してください。
目安としては、小学校や中学校に通っている子供を相手にしているというイメージで行うのがベストです。

集客において、自社製品の紹介を行う際には、小中学生でも内容が理解できるかを念頭においてみてください。
先述のように、顧客は頭のいい人ばかりでもなく、専門知識を把握している人ばかりではありません。
本当に効率の良い集客を行いたいのであれば、シンプルかつ簡単な宣伝を行うことをオススメします。

専門用語は排除しよう

すでに記載した内容と同類の内容になりますが、お客様のことを考えて、難しい専門用語の羅列は避けるようにしましょう。
素人の方にわかるように伝えられてこそ本当のプロという言葉もあるくらいです。

もちろん専門的な分野を説明する際には、専門用語を使わなければならないときもあります。
例えばデータの説明、ビジネスについて、効能や効果などについては仕様がありません。
しかし、「B to B」(企業間の取引、もしくは企業が企業向けに行う事業のこと)の時には専門用語が入っていても問題ありません。(業種によって違うので、業種特有の専門用語は避けるべきですが…)

これは一般のお客様と違って、相手先も一定以上の知識を持っているからですね。知識を持っている相手に簡単な言葉の羅列を用いてしまうと、知識がないという評価をされてしまう恐れがあります。

集客のする上で避けるべき事例

集客において効果的なテクニックが存在していれば、逆に非効率的なパターンも存在しています。
未熟なセールスマンを例にとって説明すると、社員としての立場から一方的に話すのはNGです。

自社製品やサービスを説明して、どれだけ優れているのか、どれだけ費用効果が期待できるのかなどについて一生懸命に説明します。
しかし、お客様へ「伝える」ということと「伝わる」ということは全くの別物です。
お客様が興味を持てなかったり、共感を得ることが出来ないままでは、集客が成功することは有り得ません。

用途は確実に伝わっているか

製品を導入するかどうか迷っているお客様の心理状態としては、「便利なことは理解できるが、使い方がイマイチ分からない」というケースが非常に多いです。

自社製品を知り尽くしている人間から見れば当然のことであっても、お客様にとってはそうではありません。
集客、宣伝を行う際には、単純に性能の説明や効果の説明をするのではなく、この製品がどのように使うのか、どのような状況で活躍してくれるのかを説明するようにしましょう。

もちろん、使い方の手順を説明することも忘れてはいけません。
お客様の「当方には扱うことができないのでは?」という不安要素を無くすことが重要です。
お客様のネガティブ要素を取り除き、見込みのお客様の想像力をサポートすることに尽力しましょう。
結果的には、お客様の行動が積極的になることに繋がります。

伝え方

編集後記

集客率を向上するための基礎についてご紹介していきました。
集客を成功させるために少しでも多くのテクニックを学びたい気持ちは理解できますが、それでも土台がしっかりしていなければ応用までたどり着くことは出来ません。
今回ご紹介した内容を参考にしていただき、その上で効率の良い集客&宣伝を行ってください。

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