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「資金調達・金融機関交渉」の記事一覧

金融機関

【VOL109】中小企業が金融機関と上手に付き合う為にお勧めの書籍5選

無借金経営の善し悪しはともかく、企業のほとんどが金融機関からの借入があります。 事業拡大のための借入、一時的な資金繰りのための借入、赤字補填のための借入などなど、目的は様々ですが、なんらかの形で金融機関との付き合いがある企業がほとんどです。 今回は金融機関と上手に付き合うためにお勧めの本をご紹介します。
事業計画を立てる

【VOL93】借入をすると事業の成長は加速する??借入を上手に利用して効率的な経営を。

無借金経営は良いのか?悪いのか?議論されていますが、事業を成長させるという観点では、借入をする経営と借入をしない経営では借入をする経営のほうが効率的です。 その理由を考え方の面からと、数字の面からの両方でご説明したいと思います。
二者択一

【VOL91】金融機関(銀行)からの借入は長期でするべきか?短期でするべきか?

金融機関(銀行)からの借入には、長期借入金と短期借入金があります。 もし仮にどちらでも好きな方を選んでくださいと言われたら、毎月決まった金額を返済する長期借入金と毎月の返済が不要な短期借入金、どちらを選ぶのが良いと思いますか?
助成金・補助金

中小企業のための助成金と補助金の基本。もう知らずに損はしない!

ご存知でしたか?日本ではおよそ年間3000種の補助金が募集されています。 この補助金を探して、申請書類の作成まで請け負う代行の業者まで出ているくらい、頻繁に募集されています。 大手のみならず、中小企業にもチャンスはたくさんあります。あなたの企業にもピッタリの助成金があるかもしれません。 助成金にも補助金にも共通することは、知っているひとだけが助成金・補助金を得ることができるということです。 知らずに損するのは今日で終わりにしましょう。
未来をはっきりさせる

【VOL76】長期の利益計画から考える資金繰りと金融機関との付き合い方

前回、長期の利益計画とあるものを組み合わせることで、長期的な資金繰りが予測できることをご説明させていただきました。 その予測があることで金融機関とも上手に付き合うことができますし、会社や事業の進むべき方向もはっきりします。 何より、長期の利益計画が正しいのか正しくないのか、事業を継続、維持するために必要な利益計画になっているかを確かめる指標ともなります。 今回はそれを更にわかりやすくするために事例を使ってご説明させていただきます。
未来のイメージ

【VOL75】利益計画と資金計画から考える長期的な財務計画の考え方

長期的な財務計画を立てる上で重要な指標は何かご存知でしょうか? どのタイミングで金融機関から資金調達が必要なのかがわかるだけでも、金融機関からの信頼もあがり財務計画が立て易くなります。 今回は5年、10年といった長期的な財務計画の立て方、考え方についてご説明致します。
返済額に必要な利益を計算中

【VOL73】月100万円の借入金を返済するのに、いくらの利益を稼げば良いのか?

借入金の返済をする際に稼げば良い利益の金額をご存知でしょうか? 返済する金額だけ利益が出ていればいいと考える方が少なくないようですが、そんな「どんぶり勘定」をしていたら間違いなく会社は潰れてしまいます。 借入金と上手に付き合うことが事業を継続成長させていくために絶対に必要なことですので、参考にしていただけたらと思います。
限界を目指す

【VOL72】中小企業の金融機関からの借入限度額の考え方

うちの会社はあといくら金融機関(銀行)から借入(融資)してもらえるのだろうと考えたことはありませんか? 金融機関の方針やその時の環境や経済の雰囲気によって多少かわってきますが、ここに書く考え方は普遍です。 この金額を超えて借りれることも借りられないこともありますが、それは一時的なことです。 特にこの金額を超えて借りている時には金融機関(銀行)が貸し過ぎているともいえる時ですので、注意しましょう。
頭を抱える男性

金融機関の融資審査のポイント【別表編】

貸借対照表や損益計算書を理解でいる経営者は多くはありませんが、少なからずいらっしゃいます。 また、内訳書も意味さえ誰かに教われば簡単に理解することができます。 しかし、別表を読める方はほとんどいらっしゃいません。 金融機関の担当者ですら、読める方は少ないかもしれません。 そういう意味では重要性は低いかもしれませんが、知っておいて損はありませんので、見ていきましょう。
企業の返済能力を分析する銀行マン

金融機関の融資審査のポイント【特別利益・特別損失編】

特別利益、特別損失とは、本業とは関係のない部分で出た利益や損失のことで、例えば、不動産販売業以外の土地の売却益や売却損などのことをいいます。 他には貸倒損失や投資有価証券売却損益、保険解約損益など様々な科目がありますが、共通するのは本業以外の損益だということです。 では、この本業とは関係ない損益を金融機関はいったいどのように評価しているのでしょうか?