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「労働法」の記事一覧

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【VOL152】働き方改革・同一労働同一賃金・裁量労働制とは?中小企業がとるべき対策は?

政府が推し進める「働き方改革」や「一億総活躍社会」といった言葉は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか? 「同一労働同一賃金」や「裁量性労働」という言葉も飛び交っています。 今回は「働き方改革」について、何がどう変わるの?中小企業経営者に関係あるのは何?という気になる点をお伝えしていきます。 国会答弁の撤回やデータの信憑性の問題で昨今話題になり、働き方改革頓挫かという話題もあります。 そもそも「働き方改革」とは何なのかから理解しておくことをお勧めします。
ストレスチェック

2015年12月から義務化されたストレスチェック制度の対象者と概要

2015年12月からストレスチェック制度が導入され義務化されましたが、みなさまの企業ではどのように取り組んでいらっしゃいますか? まだ、詳しく調べていないという企業も相当数あるのではないかと思います。 今回は、新年に取り組むプロジェクトとしてストレスチェック制度についてご紹介します。
提出書類

法定調書、住民税、償却資産。意外と忘れがちな1月末が提出期限の書類。

年始の1月は、実は企業や事業主にとってたくさんの提出物があります。 年末年始休みの後なので、時間が無いように感じますが、忘れずに期日内に提出しましょう。 今回は、1月が期限のものをまとめてみました。 参考にしてみてください。
労働基準監督署 調査

労働基準監督署の調査が来ても慌てない、監査の種類と心構え

税務署とともに、苦手だとする方が多いのが労働基準監督署の調査です。 会社の大小にかかわらず、労働基準監督署がくるとなると痛くもない腹を探られるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな労働基準監督署が会社にやってくるときの心構えについてご紹介します。
外国人社員

賃金規定の必要性とモデルの基礎

賃金規定や給与規定は、一般的には会社や事業で決めていると思います。 しかしながら、実際のところ何をどこまで、決めなくてはいけないのか、あいまいなままになっていませんか? 今回は、賃金規定の基礎の基礎をご紹介します。 ご存じの方も復讐も兼ねてお付き合いいただくと、また新しい発見があるかもしれません。
書類を眺める人

就業規則の必要性とそのモデル、就業規則は無用な労働トラブルを防ぐ第一歩

さまざまな場面で、基準とされる就業規則。 たとえば、従業員の給料を計算するときにも、ハローワークで人を雇うときにも、実はこの就業規則や賃金規定が絡んでいます。 今回は、そんな就業規則の経営者が最低限知っておかなくてはいけない基礎についてのお話です。 10人未満だから関係ないと思っている方は、ぜひ一度読んでみてください。
手錠

知らないではすまされない!労働者派遣法の2015年改正内容。

2015年9月30日に施行された改正派遣法。 非正規社員が増加しているということが、社会的に問題になる中、その問題を解決すべく法律が改正されました。もう、ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、さまざまな問題点が指摘され、注目されやすい雇用形態なので、法律違反などにならないように、まずは概要を確認しておきましょう。特にここでは、派遣先としての注意事項についてご紹介します。
パソコンとコーヒー

36協定(労働基準法36条)と残業時間の関係、知らずに違反していませんか?

「サービス残業」や、「ブラック企業」など仕事に関する、ネガティブな言葉は流行しやすく、その後もよく使われます。それだけ、みなが敏感にならないといけないということなのでしょうか。 しかし、実際には経営者の中で、そのあたりのルールに明るい方はなかなか少ないのが現状です。 担当者まかせになって、あとから取り返しのつかないことにならないように、基本的な考え方をご紹介いたします。