経営ナビ

中小企業の経営の羅針盤を目指すWEBメディア

生産

【VOL100】労働生産性と労働分配率、その考え方の違いと経営への活かし方

労働生産性と労働分配率という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 2つは似たような財務指標ですが、考え方が違います。 自社の2つの数値を知っているが、経営にどう活かしたら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?
支払手形をなくす方法

【VOL99】財務体質を強くするための「支払手形を減らす具体的な3つの方法」

前回、借入金や負債が多いだけで会社や事業が潰れることはほとんどなく、支払手形が一番会社や事業が続けられなくなるリスクが高いことをご説明させていただきました。 では実際に支払手形をなくす、または、減らすためにはどうしたら良いのか? その具体例を今回はご説明していきます。
手形

【VOL98】財務体質を強くしたければ支払手形をなくすことから始めましょう!

会社は借入金や負債がどんなに多くても潰れないが、支払手形によって潰れるという言葉を聞いたことはあるでしょうか? 近年に事業を開始した法人は当座預金を持っていることは少ないと思いますが、昔から事業をしている法人は金融機関に当座預金を開設させてもらって、慣習として支払手形で支払をしている企業もたくさんあると思います。 なんとなく今までの慣習で振り出してしまっている支払手形かもしれませんが、そこには会社が潰れる最大のリスクが詰まっています。 今回は、支払手形を発行していない企業には関係ありませんが、支払手形を発行していて、支払手形が危険という認識のない方にぜひ読んでもらいたいないようとなっています。
工場の土地建物

【VOL97】事業用資産、1億円の土地と1億円の建物。買うのが簡単なのはどっち?

今回もありえない事例ですが、わかりやすくするためですので、ご容赦ください。 土地と建物、同じ1億円だったら、どっちが買うのが簡単か?というお話です。 同じ金額なんだから一緒だろうと思った方、間違いですのでぜひ読み進めて見てください。
粗利益と限界利益の違いについて説明する

【VOL96】売上総利益(粗利益)と限界利益の違いと経営への活かし方!

売上総利益、粗利益、限界利益の違いについて前回ご説明させていただきました。 売上総利益=粗利益ですが、売上総利益(粗利益)と限界利益は厳密には意味が違います。 細かいことは覚える必要がありませんが、それぞれの利益の意味と経営への活かし方を今回の内容で参考にしていただけたらと思います。
注意

【VOL95】事業の成果を知るための財務分析に必要な代表的な財務指標と用語の意味

財務やら会計やらが難しい理由の1つに用語の難しさがあります。 今回は財務分析資料や貸借対照表、損益計算書などをみるのに最低限必要な用語について書かせていただきます。 用語の意味と指標の意味、見るべきポイントを抑えて、財務に強い経営者になっていただきたいと思います。
罠

【VOL94】ひっかりやすい会計の罠!?減価償却期間と借入期間の関係性

会計が難しい原因の1つに減価償却費への理解と借入金の返済が経費にならない点があります。 減価償却費と借入金が理解できないために、正しい経営ができない中小企業が少なくないのが現実です。 今回はもっともひっかりやすい減価償却費と借入金について説明していきます。
新卒採用

中小企業に新卒採用は必要か?3つポイントと2つメリット。

少子高齢化によって心配されるのが、労働力の低下です。 中小企業の経営者にとって、年々深刻化する問題のひとつが、新卒新入社員の採用が難しくなっていることではないでしょうか。 今回は、大卒新入社員の採用の現状についてご紹介します。
事業計画を立てる

【VOL93】借入をすると事業の成長は加速する??借入を上手に利用して効率的な経営を。

無借金経営は良いのか?悪いのか?議論されていますが、事業を成長させるという観点では、借入をする経営と借入をしない経営では借入をする経営のほうが効率的です。 その理由を考え方の面からと、数字の面からの両方でご説明したいと思います。
タブレットとキーボード

【VOL92】得意先別の売上構成比は◯%以下が安全です。

安定した経営をするためには、1社に依存する売上構成比を何%以下にしておくことが必要かご存知でしょうか? もちろん、業種業態によって違いますが、基本的な考え方をお伝えしていきます。 どんな業種で大手から仕事をもらっていても100%の売上を1社に依存することが、どれだけ経営上のリスクがあるかは誰もがご存知だと思います。