経営ナビ

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「メルマガ版財務講座」の記事一覧

変化と改善

【VOL87】4つの資金の性質をつかんで財務体質改善をする方法

資金会計理論では、資金を性質毎に4つにわけています。 これは手元にあるお金が自分たちが稼いだお金なのか、借りてきたお金なのかなど、なんで手元にお金が残っているのかわからなくなってしまうからです。 お金に色がついていれば良いのですが、現実には色がついていないため、損益資金、固定資金、売上仕入資金、流動資金などに資金を強制的にわけるのが資金別会計理論です。 資金の性質によって特徴があるので、その性質をつかむことが、財務体質改善への近道となります。
税込みと税抜き

【VOL86】利益が増えれば財務体質は良くなるのか?

資金会計理論は、粉飾や利益圧縮すら見破ることのできる、財務体質を見るための指標ということは何回かにわけてご説明してきたとおりです。 そして、過去の財務体質だけでなく、未来の財務体質をシミュレーションするのにも優れた指標です。 今回は、「どうしたら財務体質が良くなるのか?」という疑問をお持ちの人も多いと思いますので、その答えの1つでもある、「利益が増えると財務体質がよくなるのか?」というテーマを取り上げてみたいと思います。
電光掲示板ー行き先を決める

【VOL85】資金会計理論で未来の事業の財務体質をシミュレーションする!

資金会計理論を使って、具体的に自社の事業の未来の財務体質をシミュレーションする方法をお伝えします。 使いこなすことが出来るようになれば、強い財務体質を作るために、今何をしていくかが明確になります。 事業を継続させるためには、利益も大切ですが、何より強い財務体質をつくることが重要です。
ビル

【VOL84】資金会計理論を例題で紐解く

資金会計理論は、粉飾すら見抜くことのできる究極の財務諸表です。 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を見てもわからない、なぜ手元にお金がないのか、手元にあるお金のうちいくらなら使っていいのか、投資と回収のバランスが適正か、などなど様々なことがわかります。 慣れるまでは読み解くのが難しい帳票ではありますが、今回はイメージをつかんでいただくために、例題として取引と数字をつかいながら説明していきます。
資金会計理論

【VOL83】資金会計理論を活用して事業の本当の財務体質をみましょう

これまでのメルマガでは、損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CF)、資金繰り表など様々な財務諸表の見方やその活かし方を解説してきました。 事業計画・利益計画の立て方や、戦略MQ会計などは今すぐにでも来年の計画を立てるのに利用できるのではないでしょうか? しかし、本当の意味で財務体質が強い事業を作りたいのであれば、資金会計理論を知る必要があります。

【VOL81】戦略MQ会計の活用方法を事例で紹介

前回、戦略MQ会計についてご説明させていただきました。 今回は、更に理解を深めるために、実際の数字を使ってご説明させていただこうと思います。 経営を数字で考える上で欠かせない要素となりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
戦略MQ会計

【VOL80】戦略MQ会計で儲かる経営の地図を手に入れよう!

戦略MQ会計という言葉を聞いたことがある方は少ないかと思います。 しかし、決算書を税務署や金融機関提出用ではなく、経営に使いたいのであれば絶対に覚えておきたいのが、この戦略MQ会計です。 戦略MQ会計を理解できれば、自ら未来の利益を設計することができ、経営の地図になるはずです。
利益を測る目盛り

【VOL79】利益感度分析で経営改善に最も効果的な一手を探そう

利益感度分析という言葉は聞いたことあるでしょうか? あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、この利益感度分析を使うと、どこを改善すると利益がどのくらい改善するかが一目瞭然でわかります。 同じ10%削減の努力をしても利益に与える影響は、その事業の構造によって変わってきます。 自身の事業にとって何が経営改善の最善の一手なのかを利益感度分析で分析してみましょう。
未来思考

【VOL78】事業の明るい未来を作るための財務数値の5つを使った経営改善方法

財務の数字を見る理由は、過去を振り返り将来に活かす為です。 過去を見て、あの時にこうすれば良かった、ああすれば良かったと愚痴をいうためではありません。 現状をしっかり把握し、明日からどうするかを考える考えるために財務数字を振り返ります。 今回は明るい未来を作る為の数字の見方について解説致します。