経営ナビ

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「資金繰り」の記事一覧

未来のイメージ

【VOL75】利益計画と資金計画から考える長期的な財務計画の考え方

長期的な財務計画を立てる上で重要な指標は何かご存知でしょうか? どのタイミングで金融機関から資金調達が必要なのかがわかるだけでも、金融機関からの信頼もあがり財務計画が立て易くなります。 今回は5年、10年といった長期的な財務計画の立て方、考え方についてご説明致します。
返済額に必要な利益を計算中

【VOL73】月100万円の借入金を返済するのに、いくらの利益を稼げば良いのか?

借入金の返済をする際に稼げば良い利益の金額をご存知でしょうか? 返済する金額だけ利益が出ていればいいと考える方が少なくないようですが、そんな「どんぶり勘定」をしていたら間違いなく会社は潰れてしまいます。 借入金と上手に付き合うことが事業を継続成長させていくために絶対に必要なことですので、参考にしていただけたらと思います。
数位とにらめっこする男性

【VOL65】キャッシュフロー計算書と資金繰り表を経営に活かす方法

今回は前回に引き続き、財務諸表をいかに経営に活かすか、その方法についてご説明させていただきます。 前回の貸借対照表と損益計算書は必ず税務署への申告用に、年に1度作成しますので、経営に活かさなければ損です。 今回ご説明するキャッシュフロー計算書や資金繰り表も多くの企業は作成していると思いますので、経営に活かす見方と目線を知るだけで大きく変わると思います。
資料を分析する

【VOL63】投資活動と財務活動によるキャッシュフローで損益とお金の増減は大きく変わる

繰り返しになってしまいますが、キャッシュフロー計算書は、損益計算書の利益と現金預金の増減の違いを表すための表です。 今回はその中でも損益計算書の利益と現金預金の増減の大きな違いとなる投資活動と財務活動によるキャッシュフローについて解説させていただきます。 「利益は出ているのにお金がない」はもちろんのこと、「赤字なのになぜかお金がある」のどちらの原因も投資活動または財務活動が原因のことが多くあります。 前回の営業活動によるキャッシュフローと合わせてキャッシュフロー計算書を道具として使いこなせれば、「利益は出ているのにお金がない」も「赤字なのになぜかお金がある」のどちらも原因が解明できるだけでなく、対策までできることでしょう。
金融機関の融資審査のポイント

金融機関の融資審査のポイント【支払手形の内訳書編】

支払手形は企業の資金繰りを如実に表す勘定科目となります。 商取引としての代金決済の方法としての手形はもちろん、金融機関などへの担保としての手形、そして融通手形などの危険な資金繰りなど様々な実態が見えるのが手形取引です。 今回はそんな支払手形についてまとめてみました。
国会議事堂

地方自治体の制度融資の上手な活用法とメリット・デメリット

都道府県や市区町村が提供する制度融資というものが存在します。 中小企業向けに長期かつ固定、低金利の融資条件が設定されており、更に一定の条件を満たすと、利子の一部の補助(利子補給金)なども存在します。 中小企業には欠かせない融資制度です。
資金繰りは安全第一

日本政策金融公庫のセーフティネット貸付とは?

日本政策金融公庫が独自に行っているセーフティネットも、信用保証協会の行っている緊急保証制度(セーフティネット)と同様に資金繰りに困った際に活用できる方法の1つです。 そんな資金繰り最後の頼み綱とも命綱とも言われている、日本政策金融公庫のセーフティネット貸付についてまとめてみました。
上手な付き合い

信用保証協会の責任共有制度とは?信用保証協会の基礎。

責任共有制度という言葉は、あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、信用保証協会の仕組みを理解する為には欠かせない仕組みです。 中小企業は、信用保証協会の保証付きの融資と上手に付き合っていけるかが非常に大事になります。 そんな信用保証協会の基礎である責任共有制度についてまとめてみました。