経営ナビ

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「財務」の記事一覧

注意

【VOL95】事業の成果を知るための財務分析に必要な代表的な財務指標と用語の意味

財務やら会計やらが難しい理由の1つに用語の難しさがあります。 今回は財務分析資料や貸借対照表、損益計算書などをみるのに最低限必要な用語について書かせていただきます。 用語の意味と指標の意味、見るべきポイントを抑えて、財務に強い経営者になっていただきたいと思います。
罠

【VOL94】ひっかりやすい会計の罠!?減価償却期間と借入期間の関係性

会計が難しい原因の1つに減価償却費への理解と借入金の返済が経費にならない点があります。 減価償却費と借入金が理解できないために、正しい経営ができない中小企業が少なくないのが現実です。 今回はもっともひっかりやすい減価償却費と借入金について説明していきます。
事業計画を立てる

【VOL93】借入をすると事業の成長は加速する??借入を上手に利用して効率的な経営を。

無借金経営は良いのか?悪いのか?議論されていますが、事業を成長させるという観点では、借入をする経営と借入をしない経営では借入をする経営のほうが効率的です。 その理由を考え方の面からと、数字の面からの両方でご説明したいと思います。
タブレットとキーボード

【VOL92】得意先別の売上構成比は◯%以下が安全です。

安定した経営をするためには、1社に依存する売上構成比を何%以下にしておくことが必要かご存知でしょうか? もちろん、業種業態によって違いますが、基本的な考え方をお伝えしていきます。 どんな業種で大手から仕事をもらっていても100%の売上を1社に依存することが、どれだけ経営上のリスクがあるかは誰もがご存知だと思います。
二者択一

【VOL91】金融機関(銀行)からの借入は長期でするべきか?短期でするべきか?

金融機関(銀行)からの借入には、長期借入金と短期借入金があります。 もし仮にどちらでも好きな方を選んでくださいと言われたら、毎月決まった金額を返済する長期借入金と毎月の返済が不要な短期借入金、どちらを選ぶのが良いと思いますか?
頑張る社員

【VOL90】社員・スタッフ1人あたりいくら稼いだら良いのか?

「自分のお給料の3倍稼げ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? これは当然売上高ではなく粗利益額で考えるべき数字ですが、なぜ3倍なのか疑問に思った方も多いのではないでしょうか? 今回は事業が安定的成長または継続していくために1人あたりいくら稼いだら良いかについて解説していきます。
提出書類

法定調書、住民税、償却資産。意外と忘れがちな1月末が提出期限の書類。

年始の1月は、実は企業や事業主にとってたくさんの提出物があります。 年末年始休みの後なので、時間が無いように感じますが、忘れずに期日内に提出しましょう。 今回は、1月が期限のものをまとめてみました。 参考にしてみてください。
計画を披露する

【VOL89】3種類の販売計画を使って事業を成長させましょう!

利益計画や事業計画を立てたときに、経費は人件費や広告宣伝費などと細かくわけて計画することが多いと思いますが、売上に関しては、売上高とまとめて計画することが多いのではないでしょうか? 売上こそ事業にとって根幹をなす重要なものです。 そして、売上目標を達成するためには、販売計画が必要です。 具体的に3種類の販売計画についてご紹介させていただきます。
変化と改善

【VOL87】4つの資金の性質をつかんで財務体質改善をする方法

資金会計理論では、資金を性質毎に4つにわけています。 これは手元にあるお金が自分たちが稼いだお金なのか、借りてきたお金なのかなど、なんで手元にお金が残っているのかわからなくなってしまうからです。 お金に色がついていれば良いのですが、現実には色がついていないため、損益資金、固定資金、売上仕入資金、流動資金などに資金を強制的にわけるのが資金別会計理論です。 資金の性質によって特徴があるので、その性質をつかむことが、財務体質改善への近道となります。